180617
『もう収穫時期が過ぎているのだが・・・』と、気になっていたジャガイモが、やっと収穫できる。
ここのところ、雨が続いたりして畑の状態が良くなかった。
しかし、この数日間晴天が続き畑の状態は良くなった。
今日は、気持ちよく収穫ができそうだ。 収穫したジャガイモもが泥だらけになることはなさそうだ。
収穫の前に、植え付けを行った今年3月から振り返ってみる。
3月15日 ジャガイモの畝づくり
3月23日 畝に植え付け用の溝をつくる
3月24日 溝に、種イモと牛フン堆肥・元肥(化成肥料)を置き土を被せる
3月25日 ジャガイモの畝にマルチシートを被せて固定する
4月12日 ジャガイモの芽がマルチを押し上げている部分を破ってやる
4月13日 ジャガイモの芽が太陽光線を浴びて緑色になっていく
4月16日 順調に成長しているようだ
4月20日 順調です、大きくな~れ
4月28日 不思議、玉ねぎ隣の畝のジャガイモは成長が早い?
5月5日 このように大きくなっています
5月10日 花芽ができています、これは全部摘み取ってやります
5月14日 できた花芽はすべて切除、栄養分が芋へ集中するように
5月25日 葉の色に変化がありません まだ芋は成長しているようです
6月4日 葉の色がやや黄色くなってきたような・・・・ 収穫期が近いかな?
その後、6月10日頃から、ジャガイモの茎は茶色を帯びて倒れていきました。
いよいよ、収穫期です。
6月17日16:00、
ジャガイモを傷つけないように、芋ができているであろう部分より下に鍬を入れて掘り始めます。
最初のひとつが出てきます。 『えっ・・でかい!!』 という第一印象。
掘り進めていくと、次々出てくるジャガイモは、大から小まで各種ありますが、トータル、大きいものが多いようです。
確かに今年は、牛糞堆肥を多めに施肥はしたのですが・・・。その他の理由もあるのかもしれません。
収穫量も、3kgの種イモから120kg近い収穫となりました。
120kg近い収穫となりました
問題は、このジャガイモの保存方法です。
暗くて、風通しの良い涼しい所ということで、毎年工夫しているのですが・・・・。
昨年は、米冷蔵庫に入れていて多くが芽が出て食べられなくなりました。
一昨年は、黒い寒冷紗を被せて蔵の中に入れていたら、ネズミに食べられていました。
その前の年も失敗でした。
とりあえず、農機具倉庫に置いて、ゆっくり今年の保存場所を考えるとしましょう。
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