180821
7月6日にお隣の畑の石垣と土砂が我が家の畑に流れ込み我が家の畑が埋もれてしまった。
お隣の畑のオーナーと復旧作業を行った建設会社のご好意で、成育中の農作物が、すべて無駄になることはなかった。
スイカは9個収穫でき、サツマイモは10株ほど、僅かではあるが残って成長を続けていた。
8月21日、完成したお隣の畑のブロック壁を見に行く。
復旧工事が終了したお隣の畑のブロック壁
頑丈なブロック塀が完成している。 もう、崩れることはないようだ。
ふと、足元に目をやると・・・? 『あれ? ない!』
サツマイモがない!
復旧工事中も、残っていたサツマイモの株は、傷つけないように工事をして頂いていたらしい。
お隣の畑のオーナーや工事関係の人達、みなさんに気を遣って頂いていたサツマイモ約10株がなくなっている。
振り返ってみると、サツマイモ30株を植えて、成長中の6月30日に、1回目のイノシシ被害に遭った。
すぐに、もう一度畝を整えて2回目の植え付けを行った。
しばらくすると、またイノシシにやられた。 すぐに3回目の植え付け。
この時点で、畑全体を、漁網ネットで囲んだ。
やっと、成長し始めた7月上旬、今度は崩落した石垣が畑を覆う。
そして、石垣修復工事が始まる。 その頃にはサツマイモは10株残っていた。
『残っているが、工事があるのでサツマイモは諦めよう』と。
しかし、工事関係者やお隣の畑のオーナーさんが、サツマイモが傷つかないように気を遣って頂いていたのでした。
有り難うございます。
ところが、ところが、今日確認すると、ない。 イノシシが、掘って食べた痕跡がある。
『残念』を通り越して、『完敗』だ。 今からまた畝をつくって植え直しても、時季的に遅すぎる。
諦めることにしよう。
4回目のイノシシ攻撃を受けたサツマイモ
また来年、再チャレンジをしましょう。
topicspage18へ