180923
先日、人参と大根の植え付けを行った時に、もうひとつ広めの畝をつくっている。
その畝に、ほうれん草の種子を蒔く。
広めの畝に、2筋の浅い溝をつくる。
その溝に、ほうれん草の種子を置いていく。 間隔を広めに一粒ずつ置いていく。 これには時間がかかる。
今年は、大根も、このように種子と種子の間隔を極端に広くして、間引きの手間を省こうとした。
しかし、大根やほうれん草の細かい種子を、一粒ずつ20cm以上の間隔で置いていくなど聞いたこともない、今までしたこともない。
しばらく続けると、種子の間隔が、だんだん狭くなっていることに気づく。
種子を蒔き終わってみると、狭い部分や広い部分がある。
『これは、また芽が出た後、間引かなくちゃいけない部分がほとんどだ』という結果に。
そんな新しい挑戦を、したような、しないような種子蒔きを終える。
種子蒔きを終えた種子の上に薄く土をかけてやる。
これも今までは、手で土をぱらぱら降りかけていたが、今年はほうきを使う。これも今年からの試み(ちょっと、おおげさかな?)。
棕櫚ほうきで超薄く土を被せてやる。
その後、灌水をする。
以上で、ほうれん草の植え付け(種蒔き?)が、終了する。
植え付けを終えたほうれん草の畝
今日は、続きの作業がある。
このほうれん草を植えた畝の隣に、ネギ用の畝をつくる。
これも、2筋植えられるように、やや広めの畝をつくる。 しばらく、鍬を持っての作業が続く。
このような傾斜のある畑につくる畝は、難しい。
基本、『低い部分の土を高い部分に移動する』ことを意識しながらの作業になる。
雨が降ると、雨水が土を低いところに流してくれる。 土を耕したり畝をつくる時には、常に土を上に移動することが基本になる。
ここのところ、畝づくりが続いている。 この畑の畝は、これで5つめかな?
5つめの畝が、ほぼできたところで、終了。 タイムアウト。
この後、楽器屋さんと「ギター修理の打ち合わせ」がある。
仕上げは、後日にしよう。
完成前の畝(ほうれん草の右側)
後日、仕上げをする。
今日の作業、ご苦労様でした。
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