明神神社 祭りに向けて     181111





毎年11月に我が家の庭にある明神神社の祭りを行う。 神社の周りを整備しておこう。

お参りして頂くのは、ご近所の3軒のみ。我が家を含めて、○○姓の4軒で祭りを行う。

この4軒は、昔風に言うと、本家・分家の関係になる。 一番最近の分家でも明治時代の分家になる。

どのお家も、高齢のおじいちゃん・おばあちゃんがお参りに来られる。

ところが先日、毎年参列して頂いていたお隣のおばあちゃんが、お亡くなりになった。

近年は、各お家から1名の参列も難しくなっていたが、今年はさらに難しくなりそうだ。

『昔はそれぞれのお家から複数名参列して頂いて、賑やかに祭りをやっていた。 

子どもも参列して、手間暇かけたお接待も準備して・・・・』等々・・回想すると自分がお年寄りの世代になっていることを実感する。

昔、自分が子どもの頃はこのような祭りに参列して、御菓子や、なおらいの食べ物を頂くのは楽しみのひとつだった。

現在、ご近所には当時のようにたくさんの子どもはいない。 地域の祭りは老人会の延長行事の感がある。

時代と共に減少する参列者に合わせて接待の食べ物やおやつも、ずいぶん簡素化した。

今後、この祭りはどのようになっていくのかは、わからない。

しかし、『やめてしまおう』とは、思わない。



今日は、神社の周りの除草作業をしておこう。

9:00、草刈り機で神社の周りから作業を始める。

作業を始めて、改めて気づく。 

以前、この明神神社は竹藪に囲まれていたが、7月豪雨で竹藪が崩落して以来、ずいぶん見通しが良くなった。

ここの神様も、数百年ぶりに遠くまで見渡せて驚かれているのでは?

逆に芦田川の土手からも、明神神社が見えるということ?

みなさん、芦田川土手を通行される時は、モルタル斜面上の小さな祠(神社)に御参拝ください。 

ご加護があるかも・・・



             
               
作業前                                                作業後




             
               作業前                                                作業後
 


除草・清掃作業、お疲れ様でした。

神主様と、お祭りの日程を相談しようと思います。 ご近所の皆様、よろしくお願いします。



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