田んぼの荒起こし     181215a



まだ、稲刈り後の荒起こしをしていない田んぼがある。

今年7月豪雨で我が家前の竹藪斜面が崩落した。 その時、崩落した土砂が流入した田んぼだ。

土砂が流入したため、田んぼの面積は、やや狭くなった。 正確には分からないが、約2反ほど。

まだ稲刈り後の荒起こしをしていない田んぼは、この1枚。

先日、ロータリーの刃が摩耗していたので、交換して頂いた。 

昔は、ロータリーの刃がかなり小さくなるまで使用していたが、最近は毎年交換している。



9:00、燃料(軽油)を満タンにする。



                        
                                   
燃料満タンに


目的の田んぼへ移動する。 




                 
                               
  荒起こし作業前の田んぼ




9:10、荒起こし作業を開始する。

荒起こしの耕しは、ロータリーの回転数を低く、やや深く耕すようにする。

稲の切り株をしっかり土の中に攪拌してやるつもりで耕す。

土の中のバクテリアに稲株の有機物を分解して無機物の肥料分に変えて貰うために稲株を土中に入れてやる。

最近は、稲株の有機物の分解を早めるための肥料を散布する田んぼが増えたようだ。

また、昔ながらの稲株やワラを焼却して荒起こしをする田んぼもあるようだ。





           
            
稲株を土中に攪拌する                                   ゆっくり作業を進める                           


  

作業を進めていると、近所の同年配の方がやってこられる。 作業を中断して、地域の情報交換や、お互いの情報交換をする。 

自分も退職をしているが、その同年配の方の退職後の状況を教えて頂く。

その方は、退職をされたが、次の仕事を見つけて毎日活躍されているようだ。

最近は、退職しても様々な仕事や活動の場を探して『第二の人生』で活躍をされている方が多い。

自分も、週3日だけ、退職前の仕事関連の非常勤をしているが、できれば本当にやりたい仕事を始めたいという願望がある。

自分の場合、その方向に向けて、情報収集や計画をゆっくりと進行中という状況だ。



作業途中、近所の方との情報交換などで、作業を中断しながら、1時間半ほどかけて田んぼの荒起こし作業が終了した。





                 
                                 荒起こし作業後の田んぼ
 



11:00前、作業終了。  お疲れ様でした。



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