月いち     演奏ライブ   190120



今日は
府中市文化センターで1月の「月いちコンサート」がある。

今回は、落語・津軽三味線・ホルンアンサンブル、3組の演奏がある。

月に一度のこのライブは可能な限り参加することにしている。

地元の音楽の動きを感じることができる良い機会であること、音楽関係のみなさんとの情報交換ができること、など魅力がある。



5分前に会場である府中市文化センターに入る。

昨年末まで、プラチナサロンで演奏活動していたメンバーのみなさん(ハーモニカ・ピアノ)も聴衆として来られている。

自分がプラチナサロンでギターライブをしていた頃、聴いて頂いていたみなさんの顔も見える。

一番驚いたのは、聴衆のみなさんの中に、もう10年以上昔から、自分が注目している人が聴きに来られていたことだ。

その方のHPやブログは昔から見させて頂いている。 『どうして、ここに聴きに来られているのだろう?』

その方とは、ライブ後に話をさせて頂くことになるのだが・・・。



10:00、ライブが始まる。

○ うちみ家ねんざ(内海 俊雅) 落語(時そば)



               

   
   
    うちみ家ねんざさんのファンのみなさんは、意外に多いようです。

    登場する前から演目を見て、彼に期待する話し声が聞こえています。 
   
    演目「時そば」が始まる。 客席から笑いが起こる。
  
    素人の自分には、よく分かりませんが、表情や話術、身振り手振り、間のとり方、・・・・すべてがうまいのでしょうね。
  
    引き込まれてしまいます。



○ 玉屋 梅吉(赤松 伸昭) 津軽三味線
  
    ○ ワイハ節 一 鰺ヶ沢甚句メドレー
  
    ○ 十三の砂山 一 津軽甚句 一 黒石よされ節メドレー

    ○ ソーラン節


    ○ 津軽じょんがら節

    
               



    自分は、津軽三味線はよく分かりません。 しかし、楽器の音色は独特のものがあります。 あの哀愁をおびた音、 

    一度弾いてみたい楽器ではあります。
   
    自分がギターを弾いているせいか、指板(三味線は竿というのかな?)に、フレットがない楽器(三味線・バイオリンなど)で
    
    正確な音程が出せるというのはすごいことに思えるのです。


    三味線も、西洋楽器と同じように曲によって各弦の音程を変えることがあるのですね。

    基準になる音を出す笛のような物で音を合わせていましたね。

    客席から「やっぱり、三味線の音は、ええのおう」という声が聞こえていました。



○ 府中シティーオーケストラ(ホルンパート)



               



       昨年11月18日の月いちコンサートで、金管のアンサンブルがあった時に次のようなクイズがでました。

      クイズ : ホルンとファゴットの管の長さは、どちらが長いでしょう?

      
この質問に、みなさん真剣に考えてました。 正解が ”ホルン” だったとは・・、みなさん 唖然としていました。
   
      小さく見えるホルンも、長~い管がクルクル巻いているので、とても長いのだそうです。
   
        今日は、この長~い管のホルンの5重奏を聴きました。 すみません。今日の演奏曲の曲名は忘れました。
    
      また、次回も楽しい重奏を聴かせて下さい。




      ところで、このページの冒頭で報告したことですが、『聴衆のみなさんの中に、もう10年以上昔から、自分が注目

      している人が聴きに来られていた』と、書きましたが、大変驚きました。

      それは、『みわ姫』さんです。

      10年以上昔から、彼女のHPやブログで、活動の様子を観させて頂いていました。

      そのみわ姫さんが、なんと自分の後ろの席で、今日のライブを聴いていたのです。

      思い切って声をかけさせて頂きました。 次のようなことが分かりました。



      彼女(みわ姫)が、定期的にライブ演奏していた福山市鞆町の「鞆シーサイドホテル」が48年の歴史に幕を下ろすそうです。

      そこで、いままで出演していた演奏者のみなさんが一同に会する最初で最後の
ランチライブを計画しているとのことでした。

      日時は、来月。 
2月17日(日)12:00~  「鞆シーサイドホテル」 2F『よもぎの里』  だそうです。

      みなさん、御都合がつけば、ぜひお聴き下さい。




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