190217
福山市鞆町の鞆シーサイドホテルが48年の歴史に幕を下ろします。
そこで、今まで行われてきたランチライブに出演していた演奏者のみなさんが、一同に会する最初で最後のランチライブが、行われます。
12:00~、鞆シーサイドホテル2Fの『よもぎの里』になります。
ここでのランチライブは、いつ頃から行われていたのか知りませんが、かなり長い歴史があるようです。
ちなみに、今日も出演される「みわ姫社中」の光成さんは、16年間続けてこられたそうです。
今日演奏されるみなさんも、長年に亘り演奏されて来られたことと思います。
このように長期間に亘って続けてこられた裏には、大変なご苦労もあったことと思います。
もう、ここで、みなさんの演奏が聴けなくなることは、とても残念です。
今日こうして5団体のみなさんの演奏を、一度に聴くことができるというのは最初で最後のことかもしれません。
今日の演奏会のことは、先月1月20日の『月いちライブ』を聴きに行った府中市文化センターで、光成さんから伝えて頂きました。
楽しみにしていたランチライブ(NAGOMIFES)です。
11:50、ホテルの駐車場に車を停めフロントで入場券を手にして、ライブ会場へ急ぎます。
会場2Fの『鞆シーサイドホテル「よもぎの里」』に入ると、すでにたくさんのお客様で溢れています。
会場の外には、景勝地鞆の浦の絶景が、すぐそこに見えています。 会場内では季節感溢れるお雛様に目を引かれます。
窓の外を見ると、すぐそこに弁天島が見えます お雛様も、今日のライブを盛り上げます
会場に入ると、いつもはステージ上でしか見られない顔がテーブル周りに見えます。
『そうか、演奏者のみなさんも自分の出番までは客席で聴いておられるんだなあ』と、あたりまえのことに関心する始末。
さっそく、何度か、お声をかけさせて頂いたことがある「EVENING SUN」のお二人、「みわ姫社中」の光成さんに挨拶を。
お客様のみなさん、昼食を摂られているようです。
さっそく、お盆を持って、食べ物を載っけて回ります。 先に食事を済ませて、のんびりとライブを聴くことにしましょう。
12:00、食事を始めると同時に、今日の出演者の演奏も始まる。
順 | 演奏者(団体) | 当日の画像 | 素人の勝手にコメント欄 |
Ⅰ | 加絃会 (12:00~ ) |
琴・尺八で、日本古来の箏曲を 演奏されました。残念なことに、 聴衆のみなさんが、傾聴されて いない事が気になりました。 「春の海」は「鞆の浦」の海をイ メージしてつくられたそうですよ ね。邦楽の魅力とは? 最近は 義務教育で、みなさん、和楽器 に触れておられるのですが・・・ ・? |
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Ⅱ | 「みわ姫社中」の光成さん (12:45~ ) |
懐かしいあの頃の歌に加えて、 オリジナル曲、マイカー(ミワジ ーノ)の歌、原発の歌も聴かせ て頂きました。立ち止まらない で、いつも前進、いつも挑戦と いう生き方?を感じさせて頂き ました。疲れたら休んでくださ いよ。えっ!? しっかり呑ん で休んでるって? 失礼しまし た。 |
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Ⅲ | YOU果報バンド (13:38~ ) |
沖縄独特のリズム&音色&楽器 、いいですね。仕事に追いかけ られている事が、あほらしくなる ような、癒やしを感じさせて頂き ました。心の全身マッサージを して頂いたようです。 |
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Ⅳ | NAOKO with P&P (14:15~ ) |
お客様の年齢層や好みを、いち 早く察知してプログラムを変更 する。そうですね。同感です。 が、自分はそこまでレパートリ ーが、多くないからなあ。 ところで、ギターうまいですね。 クラシックギターのソロ曲にも挑 戦されてみては? レッスンしま しょうか? 右手は、ああして、 こうして・・、えっ!? けっこうです? 失礼しました。 |
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Ⅴ | 休憩室のピアノ弾き (14:50~ ) |
演奏が始まって少しすると、ク ラシックのピアノコンサートを聴 いているような不思議な感覚 になっている自分に気づく。しか し、聴いていてハラハラするよう な部分もあった。クラシック1本 に決めて突き進まれたらどうで しょうか?それともピアノ教師な どされているのかな? |
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Ⅵ | EVENING SUN (15:25~ ) |
いつも楽しませて頂いています。 自分達の持ち時間の中にどの 曲を、どう組み立てていくのか、 コメントは?など綿密な計画が おありなのですね。鍵盤楽器な どへのデータの入力なども見事 ですね。演奏中に楽器はもちろ ん、鍵盤など電子機器の操作の タイミング、見事ですね。演奏中 のコメントなども、参考にさせて 頂きます。が、難しいですね。 |
15:58、 6団体全ての演奏が終了しました。
みなさん、とてもよく考えられ、練習を積まれた成果が出ていたと思います。
みなさんの演奏を聴かせて頂いて、学ばせて頂いたことを、自分のライブなど発表の機会に実践できるように
練習を積んで行きたいと思います。
今日までの練習、また長年のライブ活動、お疲れ様でした。
また、場所を変えて演奏活動をされる時には、可能であれば連絡頂ければ、駆けつけます。
今後とも、宜しくお願いします。
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