ジャガイモ    イノシシ被害       190322




3月9日に植え付けをしたジャガイモの様子を見に行く。 

『そろそろ種芋から芽が出てマルチシーとを押し上げているかな?』



あれ?! 畝を覆っているマルチシーとに、握りこぶし大の穴が、7~8箇所開いている。

これには、ビックリです。





               
           
イノシシの被害に遭ったマルチシート                                   





ここ2年ほど、イノシシには悩ませられています。

『ああ~、今年もか~!』と、がっくりです。

今回は、マルチシートだけで済みましたが、新ジャガイモが畝にできた時季にやられると大変です。

一昨年・昨年と、となりのおじさんに漁網ネットを設置して頂きましたが、100%被害を防ぐことはできていません。

さらに、今年は、今回のジャガイモの生育段階で、マルチシートが被害を受けるということがありました。

これからも、さらなる被害が予想されます。

JAの専門家の方に相談してみましょう。

昨年、近所の方は、鉄製のネットを数十枚購入し、畑や田んぼを囲んでおられました。

同じような対策が必要なのかもしれません。


近日中に対策を講じなければ・・・・



ジャガイモの畝被害を観ると、『あれ!?』

なんと、まだ出てきてはいないだろうと思っていたジャガイモの芽が、マルチシーとを押し上げているところが少々あります。

ここへ来たついでに、マルチシートを押し上げているところに穴を開けて芽を出してやりましょう。





               
              芽を出したジャガイモ                                    





ジャガイモ その後



3月26日     

3月22日以降、イノシシ被害はないようだ。

ジャガイモの芽が、マルチシーとを押し上げている箇所がいくつかある。 その部分に穴を開けてやる。

順調に芽を出しているようだ。



              



4月5日
 

4月1日~2日に季節外れの寒波がやってきた。 早朝の気温は、マイナス1~2℃

この寒さに、ジャガイモがやられてしまった。

地上に出始めていた芽が、すべて凍傷になってしまった。

  


                          
                                  凍ってしまったジャガイモの芽



この被害の対策は・・・・                                    

全て廃棄?  再度、種芋を購入し、すべて植え替え? ・・・・ジャガイモの芽が凍傷になった場合の情報収集をしてみると・・・・・、  

いろんな情報を集めてみた結果は・・・・・、『この状態で放置しておく』ことにしました。

地中の種芋は、凍傷になっていないものと思われます。 しばらくすると、種芋から再度芽が出てくるようです。

収穫時季は、遅れますが、普通に収穫できるようです。  一安心です。

4月になっての、この寒さにはビックリしました。 今回も、1件落着かな。

しかし、いろいろトラブルがあるものですね。



4月7日

やっと、凍傷から回復傾向にあるようだ。

凍傷にやられた部分は、茶褐色に変色しているが、下から緑色の部分が再び出てきた。 元気な芽が育ってきている。

ちょっと、回り道をしましたが、一安心です。



                          

                                   緑色の新芽が再び出てきた

                            


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