190408
我が家前の畑にある桜1本と、我が家前の斜面にある桜2本が満開になっている。
我が家前の斜面には、最近(3年前)植えた桜がもう1本あった。
その桜は、昨年の豪雨被害復旧工事の際、処分されてしまった。 そこで、復旧工事をした斜面にも桜(5本)を植えることにする。
この計画は、今年の1月から考えていた。 『3月に、桜5本を斜面にある道路状になっている部分に植える』という計画だった。
ところが、3月には、農作業の方で、野菜植え付け用の耕しや施肥などをしていて、つい『桜の植え付けは後でいいか』と、思ってしまった。
野菜の植え付けが一段落すると、『桜の植え付けをなんとかしないと・・・・』と、桜植え付け計画が再燃してきた。
桜は、3月上旬~中旬が適期だった。 それが、もう4月になっている。 しかし、店頭には、まだ桜の苗木は普通に並んでいる。
遅ればせながら、「桜、植え付け計画」を実行することにする。
4月7日、桜(染井吉野桜)の苗木(駅家の「ユーホー」で1本1000円)5本を購入する。
4月8日、桜の苗木5本の植え付けをする。
場所は、昨年の豪雨被害で崩落した斜面の復旧工事跡の斜面下部に斜めに通っている通路。
桜苗木には、「森林用肥料」を施肥し、斜面復旧工事芝の植え付けに使用した肥料成分を含む「芝植え付け用土壌」を使用する。
植え付けをするための穴掘りが、大変。
この斜面復旧工事に使われた土は、小石をたくさん含んでいる。
小石から握りこぶし大の石まで、大量に含んでいる。 鉢穴を掘るだけでも大変だ。
鉢穴を、5箇所掘る。
できた鉢穴に、芝植え付け用土壌を入れ、桜の苗木を1本づつ入れていく。
次に、掘り返した土を鉢穴に戻していく。
最後に、植え付けをした桜の幹の周りに、森林肥料を軽く一握り撒いて灌水をする。
植え付け終了した桜の苗木
桜苗木5本の植え付けが終了する。
今回の桜苗木を植え付けした場所は下写真の赤○マーク辺りです。
小さな赤○の位置に桜を植えました
今回植えた桜が、元気に成長してくれたら、10年後はどのようになるのでしょうか?
10年後の予想図を載せてみます。 これくらいになると、この桜の下で花見の宴を計画することができるでしょうか。
右端に半分映っているのは、樹齢30年余の染井吉野桜です。 今回植えた桜も、30年後にはこのように成長するのでしょうか。
10年後の桜成長予想図
今回植えた桜が元気に成長してくれますように。
今日の桜植え付け作業、お疲れ様でした。
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