スイカ   植え付け    190508



野菜畑に、スイカの植え付けをする。

先ず施肥をする。

化成肥料の「野菜1号」と「苦土石灰」を少々、それに牛糞堆肥を大量に使用する。

それらを、スイカの畝にするところに施肥をする。


その部分を、肥料がよく攪拌するように管理機で深く耕す。



                     
                                     
畝予定地に施肥をして、深く耕す
                                                                
 
    


                     
                                    
じっくりと耕し肥料成分を土に引き込む



畝になる部分の土に、しっかりと肥料分が入ったようだ。

この部分を、畝の形に成形する。 そして、マルチシートを被せる。




                 
                              
マルチシートを被せた畝



昨年は、マルチシートを被せないで栽培したが、雑草に埋もれてスイカもよく見えない、

雑草の処分も大変だった記憶がある。 

今年は、マルチシートを使用するので、スイカの玉がよく見えるだろう。

                 


マルチシートに穴を開けて、スイカの苗を植え付けていく。

そして、しっかりと灌水をする。



                 
                             
大玉4株のスイカ、植え付け終了!



以上で、大玉スイカ4株の植え付けが、終了しました。

忘れないで灌水を続けましょう。



そうだ! 今日は、キャベツの植え付けもしなくては・・・。

先日、キャベツの追加3株を購入していました。

害虫予防のため、網ネットで囲っているキャベツの畝に、キャベツ3株の植え付けをします。



                 
                             
キャベツを3株追加しました  



再び、害虫防御用のネットで覆ってやります。 




                 
                
ネットで覆ったキャベツの苗(4月5日に植えたものは、すでに大きく成長している)



今日の作業は終了です。 お疲れ様。




6月1日、 スイカその後

  5月8日に、スイカの植え付けをして、ほぼ毎日灌水をしている。

  さらに天気のいい日には、マルチシートが高温になって茎がやられるのではないかと、マルチシートの上に稲わらを覆ってやった。

  少々成長すると、最初の花がついたが、摘花してやった。

  その後の手入れとして、『茎が第○○節になったら切ってとり、それまでの間の茎に枝を増やす』という手入れはしていない。

  『少々茎が長くなって、栄養分が分散してもかまわない』と、あまり細かい作業は省略している。




                 
                       
敷きワラを全体に置いてやらないと、やけどするかな?



小さな実(スイカ)が、3つほど見えます。



                        
                            
 ビー玉くらいのスイカができています                      




6月3日、 スイカその後

 
 黒色のマルチシートの上前面に、稲わらを敷き詰めてやろうと思っているが、まだできていない。

 真夏の直射日光でマルチ上の温度は、かなり高温になる。 細い蔓や茎はやけどしてしまいそうだ。

 小さな実が少しずつ成長している。



                        




6月4日、 スイカその後

 毎日の灌水を続けている。 一日で、ずいぶん成長するものだ。

 毎日の灌水を忘れないようにしてやろう。 そろそろ追肥の時期かな?



                        




6月8日、 スイカその後 

 6月7日に、かなりの降雨があった。
 
 スイカの様子を見ると、大小10個ほどの玉ができている。  大きい物で、直径が15cmほどになっているものが2つ。




             




6月11日、 スイカその後

『スイカは、順調に成長している。 さて今日は、どのくらい大きくなっているだろうか?』と、

スイカの成長ぶりを観に行く。 ・・・・・と、・・・・あれ!?  あれ!

5個くらい一番大きく成長しているスイカがあるが、その内のひとつが、穴を開けられている。

この犯人は、明らかに「カラス」だ。 カラスの仕業だ。 

『そういえば、一昨年も同じような被害に遭ったのだ。 教訓が生かされていない』と、反省しきり。




                        



さっそく倉庫から、ネットと支柱を持ち出してスイカを覆うようにネットを設営する。 『今度は、大丈夫だろう・・・・? たぶん』



                        



6月22日、 スイカその後

 
6月11日にスイカの畝に、空からの侵入者を防ぐためのネットを設置している。

さらに、畑の周囲には猪の侵入を防ぐために、竹と木の防御柵を設置している。

その後、スイカに新たな被害はない。

しかし、前回(6月11日)に見つけた被害スイカは、もう成長できないようだ。




               
                                  



現在、10個の大玉スイカが大きくなっているが、このまま順調に成長してほしい。




7月7日、 スイカその後

現在、11個の大玉スイカが成長している。 心配なことは、今年、追肥をしていないのだ。

例年、茎から数10cm離れたところに、追肥をして根の張りをよくしてやるのだが、今年は怠っていた。

『まっ、しっかり元肥を施肥したからいいかな』と、追肥を手抜きしてしまった。 スイカの味覚に影響する?




               
            
 順調に成長しています




7月11日、 スイカその後

11個のスイカは、順調に成長しているように見える。

収穫適期は、『スイカについている蔓が、枯れ始めた時』という判断で収穫している。

まだ、そのような状況にはなっていない。 スイカの大きさと蔓の状況が気になるこの頃です。 

『甘~いスイカができてくれますように』




               
      
順調に成長しているように見えるスイカ   


                            

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