あじさい園  花摘み     190714



今日は、午後4時から、神宮寺「あじさい園」の花摘みが予定されている。

ここのあじさいには毎年大変お世話になっている。

我が町の社会福祉協議会としては、毎年ここのあじさい祭りへ福祉バザーを出店させて頂き、大きな成果を上げることができている。

そのお礼の意味も込めて、あじさい園の花摘みを行う。

ただ、気になるのが今日の天気だ。

私ごとになるが、午前中に果樹園の除草作業をした。 曇り空の下で始めた除草作業だったが、昼前になると時折雨が降った。

午後、4時からの天候が気になる。



午後3時45分、小雨の中を車で集合場所である南宮神社へ向かう。

一応、雨具(雨合羽、タオル等)も持参する。 

午後4時前、南宮神社境内の鐘撞き堂前へ着く。 雨の中、みなさんが集合されている。

社会福祉協議会会長さんの挨拶のあと、さっそく作業を始める。

集合されているみなさんは、毎年の行事なので、慣れたものです。

この行事への新参者の自分は、いちいち確認をして剪定をします。





               
                                     




あじさいの花摘みの目的は?  ネットで調べてみました。(HTTPS://HANAJIKAN.JP/ARTICLE/827)より



あじさいは剪定をしなくても花をつける花木です。しかし、放任するとだんだん背が高くなり、上の方にばかり花が咲くようになってしまいます。

そのため、適切な樹高を保つように毎年剪定を行うのが一般的です。

あじさいには、以下のような剪定を行います。

① 花が咲いた後に、枝を切り戻す剪定。
  
② 晩秋から冬の間に混み合った枝を整理する剪定。

③ 大きくなりすぎたあじさいをコンパクトに仕立て直す剪定。数年に一度、必要な株にだけ行う。



今日の花摘み作業は、上記の①~③でいうと、①の作業がほとんどのようです。

中には、③のような作業をしてやりたいあじさいもありました。

小雨が降り続く中、1時間ほどの作業を続けました。

聞くところによると、後日も他の団体のみなさんが、この花摘み作業をされるそうです。

それを聞いて、ちょっと安心しました。 

「自分のようなど素人が剪定をして、来シーズンの開花を迎えるのは、忍びないなあ」と、思っていたのです。



1時間余りの花摘み作業が終了しました。

自分もこのような作業に参加してみて、『地域のみなさん、みんなで盛り上げているあじさい園なんだ』と、

実感することもできました。



参加されたみなさん、ご苦労様でした。 お世話になりました。



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