柿・栗果樹園     除草    190714a



栗・柿果樹園の除草をする。 前回の除草(6月12日)から約1ヶ月。 雑草の成長は待ってくれません。

朝、8時30分果樹園へ向かいます。

準備物は、金属の回転刃を取り付けた草刈り機、水分補給用のペットボトル、耐震用手袋、防塵顔用マスク等々・・。



この果樹園では、先ず、成育中の果樹の周囲の雑草を一番に除草します。

そうしておくと、『ここに成育中の果樹がある』ということがよく分かり、誤って成育中の果樹を切断するということがありません。

今まで、何度成育中の果樹を切断したことか。

8時45分、果樹園全体の除草作業を開始する。




                
                                   作業前の果樹園



先ず、果樹園周囲の畑から竹や笹が侵入しているものを切断して回る。

これらを放置しておくと、すぐに果樹園が竹藪になってしまう。

次に、果樹園全体の雑草を一方向から刈り取っていく。

この果樹園は、僅かに傾斜している。 下の部分から水平移動をしながら除草作業をしていく。

徐々に上方向に移動しながら刈り取っていく。

1時間少々で、一通り除草作業が終了する。

次に、この果樹園に接している耕作放棄地の除草をする。

この耕作放棄地を、数mだけ刈り込んでやると夕方の日差しが良いのだ。 これは、耕作放棄地の地主さんに了解を得ている。

1時間半くらいで、全体の除草と、陽当たりを良くするための除草作業が終了する。




                
                                    作業後の果樹園



さて、除草が終了すると、ここで成長している果樹が気になる。 一通り確認してみよう。



レモンは・・・・

  まだ、花が着いているものもあるが、実になって成長しているものもある。 


               
                                     


栗は・・・・

  かわいい栗の形ができている。


                          



温州みかんは・・・

  実になって成長を始めている。


                          


柿は・・・

 実になって成長を始めている。


                          


見かけたもの・・・・・



               
               カミキリムシ                                                カタツムリ




                          
                                     ヘビのタマゴ


午前中の除草作業、お疲れ様でした。

                                     agripage19へ