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栗・柿果樹園の除草をする。 前回の除草(6月12日)から約1ヶ月。 雑草の成長は待ってくれません。
朝、8時30分果樹園へ向かいます。
準備物は、金属の回転刃を取り付けた草刈り機、水分補給用のペットボトル、耐震用手袋、防塵顔用マスク等々・・。
この果樹園では、先ず、成育中の果樹の周囲の雑草を一番に除草します。
そうしておくと、『ここに成育中の果樹がある』ということがよく分かり、誤って成育中の果樹を切断するということがありません。
今まで、何度成育中の果樹を切断したことか。
8時45分、果樹園全体の除草作業を開始する。
作業前の果樹園
先ず、果樹園周囲の畑から竹や笹が侵入しているものを切断して回る。
これらを放置しておくと、すぐに果樹園が竹藪になってしまう。
次に、果樹園全体の雑草を一方向から刈り取っていく。
この果樹園は、僅かに傾斜している。 下の部分から水平移動をしながら除草作業をしていく。
徐々に上方向に移動しながら刈り取っていく。
1時間少々で、一通り除草作業が終了する。
次に、この果樹園に接している耕作放棄地の除草をする。
この耕作放棄地を、数mだけ刈り込んでやると夕方の日差しが良いのだ。 これは、耕作放棄地の地主さんに了解を得ている。
1時間半くらいで、全体の除草と、陽当たりを良くするための除草作業が終了する。
作業後の果樹園
さて、除草が終了すると、ここで成長している果樹が気になる。 一通り確認してみよう。
レモンは・・・・
まだ、花が着いているものもあるが、実になって成長しているものもある。
栗は・・・・
かわいい栗の形ができている。
温州みかんは・・・
実になって成長を始めている。
柿は・・・・
実になって成長を始めている。
見かけたもの・・・・・
カミキリムシ カタツムリ
ヘビのタマゴ
午前中の除草作業、お疲れ様でした。
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