190722
今日午前中、お隣から連絡がありました。
「サツマイモがイノシシにやられとる。 サツマイモは全滅じゃあ。
1ヶ月遅れて、ちょっと離れた所へ植えたサツマイモはどうもなっとらん」と。
『隣のおじさんが、猪除けの柵を張り巡らし、我が家の畑や田んぼや畑周辺にも柵を設置してくれていたのだが・・・・・』
残念!
5月25日に植え付けをし、根もしっかり活着し茎や蔓も成長を続けていた。
すでに、地中には小さな芋ができ始めていたに違いない。
隣のおじさんによると、「昨日の夕方は、どうもなっていなかった。今朝観たら、このような状況になっていた。」
ということは、昨晩から明け方にかけての『犯行』だろう。
自分も、昨日の夕方畑を観て、異常は感じなかった。どの野菜も変化はなかった。
夜中から明け方にかけて、イノシシの『犯行』なのだろう。
隣のおじさんのサツマイモの畝 自分のサツマイモの畝
被害後の隣のおじさんのサツマイモの畝 被害後の自分のサツマイモの畝
隣のおじさんによると、「緩やかな斜面になっている我が家の畑の最下部は石垣が積んである。その一部にイノシシが
通ったような跡があったが、『まさか、イノシシがこの石垣斜面は登れないだろう』と、何も対策を講じなかった。でも、この
被害があったので、今日イノシシが通れないように柵を設置した」とのこと。
ありがとうございます。
これを聞いて、「もう一度同じ場所に植えてみよう」という気になった。
夕方、畑に行って、畝づくりから始める。
イノシシが散乱した苗?(サツマイモの蔓)をもう一度植え付けていく。
しっかり、灌水もする。
再度畝をつくり、植え直したサツマイモの蔓
さて、再度植え付けをしたが、どうなることでしょうか?
できかけた小さな芋は、全て食べられたのだから、また小さな芋ができて成長していくということになります。
収穫が遅くなるだけですむのでしょうか?
11月・12月になって、寒さの中でも芋が成長できるのでしょうか?
今回の再度の植え付けと、その収穫量は、今後のイノシシ君たちとのお付き合いを続けていく上でのいい参考資料になりそうです。
当面は、再度根付くかどうかの確認からですね。 毎日状況を観てやりましょう。
ps:この日の夕方、隣のおじさんも、再度植え付けを始められました。
このような状況で、植え直しをする時は、蔓を短く切って植えるのだとか・・・。 早く教えて下さいよ。
自分は、被害に遭った現状のまま、再度植え付けをしてしまいました。
隣のおじさんが、再度植え直したサツマイモの畝
この畑の斜面最上部には、今回被害に遭ったサツマイモより1ヶ月遅れで植えたサツマイモが元気に成長しています。
ありがたいことに、そのサツマイモに被害はありませんでした。
今回被害がなかったサツマイモ(被害があったサツマイモより1ヶ月遅れで植えたもの)
再度畝をつくり、植え直したサツマイモの蔓 その後
隣のおじさんの畝(7月23日) 自分の畝(7月22日)
隣のおじさんの畝(7月27日) 自分の畝(7月27日)
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