土用干し終了    190727



今年の土用干しは、土用干しの効果があったのか、無かったのかよく分からない。

最後に、田んぼに灌水をしたのが7月20日。

7月20日から、田んぼへの灌水をやめて、土用干しの期間に入った。


我が家の田んぼに田植えをした時期からすると、『ちょうどこのタイミングだろう。時期的に、それが適期だろう』と、判断した。

ところが、土用干しの期間に入った21日から雨が続いた。1週間ずっと雨が降り続き、田んぼは常に水が満杯状態だった。

田んぼに、水がなくなったのは25日頃から。

土用干しをするとできる地割れのようなものも、申し訳程度にできていた。

今日27日の午後、久しぶりの灌水を行った。

結果、土用干しをしている期間のほとんどが、梅雨の雨に降られたため、稲にとっては、田んぼに灌水を続けたのと同じ状態だった。

終盤に、わずか地割れのようなものができて、少しだけ土用干しの雰囲気が出ていたが・・・・

この地域の田んぼは、どこも似たような状況だろう。

まっ、一応土用干しは終了しました。

土用干しをする前から、茎は20本を越えていました。 土用干し後は、さらに増えたかな?

土用干し以降は、しっかりと穂が出て、たくさんの籾がつくことでしょう。






                
                         
地割れができた田んぼに、1週間ぶりの水が入っていく




                
                             1週間ぶりに満水になった田んぼ



                                 
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