200329
先日夏物野菜の植え付けをしたが、まだ大根の種子蒔きができていない。今日、大根の畝づくりと種子蒔きをしよう。
今年の大根の畝は、この斜面の畑の上部辺りにしよう。
最上部には、約400本のタマネギが成育中だ。
その畝のすぐ隣(下)に、大根の畝を造ってやろう。
先日、耕しているエリアの左側に、牛糞堆肥と野菜1号(元肥用化成肥料)を施肥する。
そして、小型管理機で深めに耕す。
同じように、その右側も施肥をして、深めに耕す。
まずは、左側に畝を一つ造る。
左側の畝完成
その右側に、もう一つやや大きめな畝を造る。
右側の畝完成
それぞれの畝に、種まき用の浅い溝をつくり、種子を置いていく。
今年の種まきも、変なところにこだわってみました。
芽が出てからの間引きをしなくてもいいように、種子を一粒ずつ20~30cm間隔で置いてみました。
とても時間と手間をかけることになりますが、今年もその方法で種まきをします。
薄く土を被せて大根の種まき終了です。
最初の灌水をしてやります。
この2畝の大根が、順調に育ってくれますように。
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4月2日 晴れ
昨日から今朝にかけて、ずっと雨が降った。大根の種まきをした畝もしっかり潤っているはずだ。
『早いものは、発芽しているかもしれない』と、期待感を持って畑に行ってみる。
2列の大根の畝、左の小さな畝から確認する。
『あれ!? なんだ? この畝の上にたくさん足跡のようなものが続いているぞ』
よ~く観ると、猪の足跡ににている・・・・・、『そうだ、猪の足跡だ!』
なんと、猪が小さな方の畝の上を、手前から向こうまで、ちょうど大根の種子を植えている辺りを足跡をつけて歩いている。
ガックリです。 もう一つの大きな方の畝に、被害はないようです。
どちらの畝も、まだ発芽は観られません。
猪に踏みつけられた部分の大根の種子は、もう発芽することはできないでしょう。
猪の遊び心溢れるいたずらには、ビックリです。 『まさか、植え付けをした畝の上を手前から向こうまで歩いているとは・・!!』
猪の被害がなかった方の畝は、まだ発芽が観られません。
猪の被害があった方の畝は発芽の状況を観て、いくらか種子を追加してやりましょうか?、
4月5日晴れ
朝9時、大根の畝を確認すると、発芽している種子があります。 やっと芽を出してくれました。
畝の上を猪が歩いて種子を植え付けたところを踏みつけられたこともありました。
しかし今日、発芽第一号を見つけました。 次々と芽を出し始めることでしょう。
大根初発芽
4月15日晴れ
時々、灌水を行っているが成長が今一歩。 これから雨が降るということなので、施肥をしておこう。
小さな子葉が出て本葉が出始めたばかりの状態だが、「元肥」?「追肥」?どちらを施肥したらいいのだろうか?
『まだ、小さいので元肥を施肥してやろう』と、いうことで施肥をする。
さて、施肥の効果は現れるでしょうか?
4月18日晴れ
雨は16日に降りました。 雨と施肥の効果はあったかな?
雨と施肥の効果が現れているようです。
5月2日晴れ
ここのところ、雨が降っていない。 天気予報によると、明日は雨が降るらしい。
今日は、施肥を行っておこう。
雨が、しっかり畝を潤してほしいものだ。
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