200510
1970年代後半から、近所のみなさんの田植え・稲刈りなど共同農作業の拠点として使用して頂いていた小屋があります。
近年は、共同農作業に使用して頂くことは、ほとんどなくなりました。
現在は、我が家の農機具(耕耘機・鍬・鎌・草刈り機・肥料・・・・等々)などを収納する小屋として使用しています。
ここ数年、雨漏り・傾きなどの老朽化が目立っています。
近所の方が、「農作業小屋の屋根(トタン板)を張り替えたらどうか? 昔は、共同農作業にも使わせてもらってたので、
改修する時には手伝ってやるぞ」などと、お声をかけて頂いていました。
そのお言葉に甘えて、農作業小屋の屋根を中心とした改修工事をすることにしました。
そこで、近所の建築関係業者の方に、屋根のトタン板と垂木の数を見積もってもらい、必要数を注文していました。
昨日、そのトタン板と垂木が必要数届きました。
今日(5月10日)から、改修工事を始めます。
まずは、雨漏りがひどい屋根材(トタン板と垂木)を、取り除きます。
ご近所の方も手伝いに来て下さいました。 取り除くのは、早いものです。
次に、トタン板を張り付ける垂木の打ち付けです。 これをていねいにやっていないとトタン板がうまく接合できません。
垂木の打ち付けが終わると、トタン板の取り付けです。
トタン板とトタン板の重なり部分は、3山にします。
屋根部分の中央にはアクリル樹脂のトタン板を打ち付けます。 これによって小屋の中に光が入り明るくなります。
夕方には、屋根部分がすべて終了です。
続いて、入り口上部に「ひさし」をとりつけます。 垂木で、ひさしの枠組みをつくり、それにトタン板を打ち付けていきます。
このような技に長けた方がヘルプに来て頂いたおかげで、思いのほか早く屋根の改修が終了しました。
倉庫のドアも元通りに、農作業小屋入り口にとりつけられました。
ドアは、ヤンマー農機のコマーシャル坊やの「ヤンボー」「マーボー」が貼り付けられた大きなものです。
ご近所のみなさんのご協力により、思いのほか、早く仕上がることができました。
現場でお手伝いをして下さった方、電動工具の電源を流して下さった方、等々・・・・、ご近所の皆様、大変ありがとうございました。
ご協力ありがとうございました。
一夜明けて、5月11日。
気づきませんでした。 隣のおじさんが、新しい農機具倉庫の入り口ドアを製作してくれていました。
ベニヤ板で製作し、古いドアにあったヤンボー・マー坊の看板を、そのままとりつけてくれています。
ありがとうございます。
2日後、5月13日。
新しい農機具倉庫入り口ドアに、塗料(オイルステイン)を塗りました。
全体の雰囲気に溶け込んでいるようです。 隣の錆びたトタン板の色と同系色で、渋~い色ですね。
ついでに、ドアの上に水平に右端から左端へ走っている角材(カモイ?)にも、同じ色を塗装してやりましょう。
ご近所の皆様、今回の農機具倉庫の改修作業では、大変お世話になりました。
完成した新農機具倉庫で、完成披露パーティー等もいいですね。
ありがとうございました。
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