竹、伐採   200620b


我が家には、耕作放棄地がある。もう数十年間、野菜の栽培も畑の耕しもしたことはない荒れ地がある。

現在は、竹林になっている。数年前に、すべての竹を伐採したことがあったが、現在はまた竹林に戻っている。

また、竹を伐採して畑に戻す試みをしてみよう。



下の写真を見て頂くと、お分かりのように、この耕作放棄地は、道路に隣接している。

しかも、その道路から、廃棄された土・残土・取り壊された建物などの廃棄物等々が、

この道路から、この耕作放棄地へ廃棄されていた。

そのため、この耕作放棄地は、一部が廃棄物で盛り上がり、道路と同じ高さになっている。

廃棄物がないところには、竹が密生している。

4~5年前に、この竹をどうにかしようと、竹一掃作戦を試みたが、失敗した。

また再度、竹を撃退し、廃棄物のない部分だけでも農作物ができる『畑』に戻してみたい。




                    

                   この写真の電柱から手前が我が家の耕作放棄地


この道路から外れて耕作放棄地の端に立っている電柱の下へ移動する。

実は、2日前にもここで、いくらか竹の除去作業を行った。

すると、近所の方が「我が家の電話線がこの竹藪の上を通っているので、竹の切断を手伝います」と言って、

道具持参で手伝って下さいました。 ありがとうございました。




            
               電柱の向こう側の竹の壁を、切り倒しながら左側へ移動していく



今日は、一人で一昨日の続きの切断作業をするとしよう。 持参している道具は、ナタとのこぎり。

13:30、今日は、ナタを使って竹を切り倒していく。 1本切り倒すと汗が吹き出す。

作業は順調に進むが、さすがに暑い。 切り倒した竹は、方向をそろえて倒しておく。

もし、切り倒した竹を、何かしら使いたい・利用したい、という時のために、切り倒した後、方向をそろえておく。

30分後、水分補給を。 シャワーを浴びたのかと思うほどの汗。

日頃の運動不足と、慣れない動きのため、作業は思ったほど、はかどっていない。

10分ほどの休憩の後、竹の切断作業を再開する。

作業には、いくらか慣れてきたようだが、この暑さの中では、長続きしない。

14:30、ギブアップ。

今日は、このくらいにしておこう。



            
                   1時間ほどで、ほんのわずか作業は進む


分厚い竹藪の壁に、一部遠景が見えてきた。

また後日、続きをやることにしましょう。
 今日は、お疲れ様でした。


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