農作業三昧の一日   200922



  今日も、農作業三昧の1日だった。

午前中は、秋ジャガを植え付けた畝に、マルチシートを被せる。 午後は、2つの果樹園の除草作業をする。


朝、野菜畑に植え付けをしている数種類の野菜に、水やりに行く。

しかし、この畑の野菜に灌水をするのは、とても不便なのだ。

畑に水道の蛇口はない。 もちろん、近くに水源もない。

そのような理由で、この畑には、灌水用の水を蓄えておくための古いステンレス製のバスタブを置いている。

今日は、そのバスタブの水が無くなっている。 『そう言えば、昨日の灌水で、水はすべて無くなっていたんだ』

近くの協同井戸から水を汲み上げ、バスタブに入れておこう。

共同井戸の取水口で水をバケツに入れる。50m程離れたバスタブに水を運ぶ。 小1時間ほどかけてバスタブを満杯に。

その後、この野菜畑の秋植え野菜に灌水をする。 この時期、このバスタブ満杯の水は、5日程で使いきってしまう。

 灌水後、秋ジャガの畝を観察する。 『まだ芽が出てないかな?』と。『雑草も、たくさん生えてきたら大変だなあ』とも。

今シーズ、ジャガイモの畝に、マルチシートを被せていないのだ。雑草が生えてきたら、除草作業が大変だ。

植え付け作業の時には、早く植え付け作業を終了したいばかりに、今回はマルチシートを被せなかった。

それはまずい。急遽、マルチシートを設置することに。 農作業小屋からシート&ペグを持参し、取り付け。





           
               
9月14日、植え付け直後のジャガイモ畝




           
              
9月22日、マルチシート設置後のジャガイモ畝




11時、  マルチシート取り付け完了です。

しばらく様子を観てやりましょう。 ジャガイモの芽がマルチシートを押し上げていたら、その部分に穴を開けてやります。

この時季、まだ暑いです。芽がマルチシートを押し上げているのを、放っておくと、芽が蒸されてしまいます。

朝晩の観察が欠かせません。 でも、これで、雑草に悩まされることは無くなりました。




15:00、フェイジョア果樹園の除草作業にとりかかる。

9月も後半になると、涼しくなっている。 真夏の除草作業の暑さと比べると、涼しい。作業も快調に進む。



       
         作業前                               作業後


続いて、いつものように周辺の生活歩道も除草しておこう。



       
         作業前                               作業後



       
         作業前                               作業後



さて次は、柿・栗果樹園の除草です。 草刈り機・荷物をまとめて移動です。

そう言えば、このフェイジョア果樹園で生育している作物の確認を忘れていました。

今の時期では、フェイジョア・リンゴ・スダチ等は、どんな様子だったかな?

フェイジョアは、多分小さな実を、たくさんつけていたような・・・・・?

リンゴは、前回の除草作業の時には、樹のてっぺん辺りに6個の実を確認できていたが・・・?。今日は、確認を忘れてしまった。

スダチは、今日の時点で、たくさんの実をつけていた。 これは、確認できた。



現地(柿・栗果樹園)に着くと、草刈り機に混合燃料を給油。

16:30、柿・栗果樹園の除草作業にとりかかる。



       
 
        作業前                               作業後



17:40、除草作業終了です。

この果樹園の作物を観察してみよう。



       
      
温州ミカン                              はるか


       
      
レモン                                  栗



前回、柿は、全ての実が無くなっていた。 今日も、状態に変化はない。

サクランボは、茎が折れている。 根元あたりが折れている。 これは、イノシシの仕業のようだ。



この果樹園では、いろんな作物が稔りの時を迎えようとしている。

柑橘類3種類と栗は、もうすぐ収穫できそうだ。

この時季に、懸念されることは、害獣だ。

この果樹園には、イノシシ対策用の鉄柵を設置しかけて、中断している。

近日中に、中断しているイノシシ用の鉄柵の設置を終えなければならない。




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