枝豆収穫   & 畝づくり  201018

   

今日は、朝から農作業に。 

午前中は9時から枝豆(黒豆)の収穫をする。 

6月28日に植え付けをした黒豆。収穫期を迎えている。

この黒豆は、収穫期を遅らせるとそのまま黒豆になる。 正月のお節料理に使用する『黒豆』になってしまう。

今、収穫すると枝豆として食すことができる。 

ビールのおつまみになる『枝豆』として味わいたいので、今日収穫することにする。

2つの畝(マルチシートの畝と、マルチシートなしの畝)で成長している枝豆を、手前から半分ほど収穫する。




                  




けっこう膨らんだ実が、たくさんついているようだ。

畑で、茎についている枝豆だけを残し、不要な葉や枝を切り落とす。

それぞれの茎に実(豆)だけ残った状態にして、一輪車に積み込む。 3回、自宅へ運びます。

一輪車に、3杯の枝豆付き茎を収穫することができました。




                  
                     
山盛り一杯積み込んで、一輪車に3杯分の枝豆収穫がありました



これは、とても我が家だけで食べきれる量ではありません。

ご近所のみなさまにも、お配りします。

初めての枝豆(黒豆)栽培ですが、意外とたくさんの豆ができるものなんですね。

残り(未収穫)の枝豆も早めに収穫するとしましょう。 収穫が遅れると、すべて実が堅くなってお正月の黒豆になってしまいます。

黒豆として、5~6本残しておきましょう。




                  
                         半分近く収穫が終了した枝豆の畝2つ

  

今日は、もう一つやっておくことがありました。

珍しく、ほうれん草が順調に育ちました。 大きくきれいなものに成長しています。 すると、収穫もいつもより早く進んでいます。 

ほうれん草が、予定以上に早く無くなりそうなのです。 

もう一度、ほうれん草の植え付けをしてみます。 なんとか、今から種子蒔きをしても間に合いそうです。

今日、畝づくりをして、明日種子蒔きをしましょう。



先ず、畝の予定エリアに、施肥をする。

苦土石灰・豊穣(肥料分を含む土)・化成肥料(1号)等を散布する。

次に、家庭用管理機で耕す。 畝の成形をする。

午後6時、時季遅れのほうれん草植え付け用畝が、完成しました。

(最近日没の時間が早くなりました。暗くて写真が撮れません。畝の画像は,明日アップ予定)




                  
                     
追加で造成した、「ほうれん草植え付け用畝」(翌日19日撮影)



  ほうれん草は、遅くとも10月中旬には植え付けをしないと芽が出ないそうです。

  急ぎましょう。


                              


一夜明けて、10月19日

9時、昨日造成した「ほうれん草植え付け用畝」がある畑へ移動する。

畝に、浅い溝を2筋つくる。 その未溝に、ほうれん草の種子を、15~20cm間隔で置いていく。

よく、「家庭菜園」や「野菜栽培」に関する雑誌には、「ほうれん草や大根は、筋蒔きにし、芽が出た後で、約20~30cm間隔になるように

間引き作業をする」と、解説されている。 ところが、自分は大根やほうれん草などは、種子を20cm間隔で置く方法で植え付けをしている。

植え付けに、時間はかかるが、間引きをして種子を無駄にしたくないという単純な理由です。




                   




ほうれん草の種子を植え付け後、しっかり潅水をして、植え付け作業が終了です。



                           agripage20.html へのリンク