玉葱     植え付け     201028



一昨日、玉葱植え付け用の畝づくりをしました。場所は、枝豆(黒豆)の隣です。 今日は、早生種の玉葱200本を植え付けました。

後日、やや遅れてできる玉葱も植え付け予定です。


植え付け作業をしていると、近所のお年寄りの方が通りかかって、「もう、玉葱を植えとるんか。このごろ、玉ネギが、えらい早くなったのう」と。

『そういえば、以前そのようなことを聞いたことがある。昔は、一宮さん(いっきゅうさん)(新市町にある備後一宮のお祭り)の頃、

よう植えとったもんじゃが・・・・』とのこと。

自分も同じようなことを、他の人からも聞いた記憶がある。

理由は、よくわからないが、自分は店頭に玉葱の苗が並んでいるから、『今頃植えるのがいいのだろう』と、その流れに乗って苗を購入したのだ。

確かに、植え付け時期について他の人に聞いてみても、みなさん、「最近は早くなった」という感想をお持ちのようだ。



自分は一昨日、玉葱用の畝を作っていた。 500本ほど植え付け可能な畝を作った。

いつもの、横並び5本植え付け用のマルチシートに合わせた畝を作っている。

今日は、早生種の玉葱を200本ほど植え付ける。

植え付け方も、最近はルーズ?になった。

昔は、きちんと植え付け穴を掘り、苗の根の部分を置いて、土を補っていた。

最近は、ネギの苗を、稲の苗のように扱っている。 マルチの円形の穴に田植えのように玉葱苗を差し込む。 そして、軽く土を補充する。

そのため、玉葱植え付け用の畝の土は、何度も耕作して軟らかく、パウダー状にしておく。

毎年、そのように植え付けしても、まともにりっぱな玉葱に成長している。

今日は、玉葱植え付け第1陣。 200本の苗を植え付けた。 植え付け後、潅水を。

明日以降、あと300本、収穫時期をずらせた玉葱の植え付けを予定している。



                     
                         
植え付け前の玉葱用畝(右は黒豆収穫後の畝)



                    




すぐに、300本追加の予定が、2週間も経過してしまった。

11月中旬になったが、追加のためネギの植え付けを行った。 10月28日に植え付けを行った畝には、すでに雑草が蔓延っている。




                    

                         この畝の奥に、追加の玉葱の植え付けを行った



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