201220
最近は、聴き逃していた月いちライブを、前回(11月)は聴くことができた。
今回(12月)は、『コロナ』が気になっていたが、予定通り実施されるようです。
しっかりと、コロナ対策をして出かける。
10時10分前、会場に着く。 あれ!?会場には数人しかいない。
『ひょっとして、今日は中止になってたっけ?? コロナの関係で中止だったかな?』と、
会場をの中へ入る。 受付のテーブルはある。 テーブルには、今日のプログラムも置いてある。
『なーんだ、今日のライブは予定通りあるんだ』
会場には、いつもより少ない観客のみなさんが入場されている。
『コロナの関係で、観客のみなさんは少ないのだろう』
司会の方が、挨拶の中で「今日は、府中シティーオーケストラのみなさんは欠席になります」と。
今日のプログラムを観ると、・・・・・
① 土井範江・・・ソプラノ
萩原知子・・ピアノ伴奏
② 尺八クラブ・・・尺八
今日の出演者は、2組だけのようだ。
10時、ソプラノ独唱が始まる。 ピアノの前奏に続いて土井範江さんの艶と伸びのあるソプラノ独唱が始まる。
土井範江さんは、自分のコンサートはもちろん、長年にわたって様々な歌唱グループや団体への歌唱指導を続けられている。
歌の前後には、それぞれの歌の解説が入る。
土井範江さんのソプラノ独唱
歌が始まると、歌の解説にあった季節や情景が浮かんできて、自分も歌の世界に入り込んでいるような感覚になる。
ピアノの伴奏(萩原知子さん)ともぴったり合っていて、『さすが!!』と。我々の想像を超える練習や打ち合わせをされているんでしょうね。
ピアノ伴奏も、オーソドックスな伴奏ではなく、かなりの部分に、伴奏者のオリジナルな伴奏をつけられていたような気がします。
そして、この伴奏者の方のお名前を観て、驚いたこと・・・・・、なんと、『高校時代の同級生だ!』
『同級生だ!』と気づくと、当時の出来事が浮かんでくる。
確か自分が、あるギターの楽譜(曲名は忘れた)の転調をお願いした記憶がある。
短期間で転調し、楽譜を届けて頂いた記憶がある。 あの時は、ありがとうございました。
あの当時は、淡い○心もあったりして・・・・。 等々、数十年ぶりに思い出してしまった。
萩原さんは、当時の初心を貫いて、音楽活動を続けられていることがわかって、自分もエールを頂いたような気持ちになりました。
♪ 土井範江(ソプラノ)
萩原知子(ピアノ伴奏)
☆ ホーリーナイト ☆ 林檎の花が降りそそぐ ☆ 椰子の実 ☆ 時代
10時30分、尺八クラブの2名(児森さん、横儀さん)の演奏が始まる。 演奏曲は、2重奏でポピュラーなものを演奏される。
☆ 郷 音 ☆ 桔梗幻想曲 ☆ 浜千鳥 ☆ ふるさと ☆ 北の国から 等々・・・・
次に、尺八を代えて児森さんの尺八ソロの演奏が始まる。
尺八クラブ「尺八」
今日は、府中シティオーケストラが欠席なので、尺八で時間を補充しようという配慮でしょうか、たくさんの曲を演奏されている。
録音してあるピアノ伴奏を流しながらの尺八演奏です。
☆ 映画「24の瞳」のBGM ☆ コンドルは飛んでいく 等々・・・・、映画音楽やポピュラー等々・・・
来場されたみなさんに、『楽しんで頂こう』という姿勢で、おなじみのメロディーを短時間ずつ、たくさん演奏して頂きました。
ありがとうございました。
11時30分、12月の月いち演奏ライブが、終了しました。
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