210215
今日は、上下支店へ持って行く物がある。 昼から出かける。
上下支店へ着くと、持参したデータをPCへ入力して、今日の仕事は終了する。 今日は、この後、行ってみたいところがある。
それは、節分草の自生地。 ほぼ、毎年観察しているのは、領家八幡神社とリストアステーション。
先ず、領家八幡神社へ行ってみよう。
上下支店から、総領方面へ走る。
20分ほどで、八幡神社へ着く。 この鳥居を入って左に移動したところが、節分草のポイントになる。
領家八幡神社
節分草のポイントへ行くと、看板が立っている。
『自生地公開終了につき、敷地内への立ち入りは、ご遠慮下さい』となっている。
しかし、この看板のすぐ裏には、満開の節分草が見える。
『管理人さん、ごめんなさい。数歩だけ入らせて下さい。写真を2枚だけ撮らせて下さい』と、独り言。 一歩だけ自生地へ入り、写真撮影。
満開の節分草
ということで、この写真を撮らせて頂きました。
さて、次は、ここから車で4~5分の所にある、『リストアステーション』へ移動する。
道の駅(リストアステーション)
ここの駐車場に車を停めると、さっそく橋を渡り、川向こうの節分草と福寿草の自生地へ移動する。
この橋を渡る手前にドームがある。例年だったらこのドームが節分草についての説明会場になっているのだが・・・・?
川向こうの福寿草と節分草自生地の状況は・・・・・・、福寿草は、やっと顔をのぞかせている程度の状態。
節分草は、満開になってはいないようだが、八幡神社のものより花弁は少ないようだ。控えめに咲いている。
つぼみ状態の福寿草 満開前の節分草
今年も、八幡神社と『リストアステーションで』、春の芽生えを観察することができました。
その後、お土産物売り場に行ってみると、次のような掲示物を見つけました。
この(上写真)ポスターを観て、やっと気づきました。
さっきの領家八幡神社の節分草自生地が『立ち入り禁止』になっていた理由は、「コロナウイルス感染拡大防止」のためだったのだ。
それと、ここリストアステーションのドームで毎年行われている節分草の説明会が行われていない理由も、「コロナウイルス感染拡大防止」のためだったのだ。
さらに、ここのお土産物売り場も開店しているが、お客様は一人もいない。 開店休業中のようです。
リストアステーションのお土産物売り場は誰もいない
『そうか、お土産物売り場に誰もいないだけではなくて、「節分草祭り」自体がないということなのだ。今年の節分草祭りは中止なのだ』
ほぼ毎年観ているポイントを、すべて観終わって、「今年の節分草祭りは中止」ということがやっとわかった。
ガックリです。
でも、せっかく総領まで来たのだから、何か面白そうな情報はないかな? お土産物売り場の中と外を見回してみる。
ある、ある。コンサートのポスターが掲示してある。
○ 冬咲きぼたん展 ひばの里 1月23日(土)~2月28日(日) ○ 半崎美子(ショッピングモールの歌姫)庄原市民会館 3月27日(土)17時
数年前、お涙ちょうだい的な歌で話題になりましたね。
ということで、ページのタイトルから、それてしまいました。
今年は、コロナの影響で、節分草も福寿草も、多くの人に観て頂くことはできなかったようです。
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