夏野菜用畝づくり     210315


今日は、夏野菜植え付け用畝づくりを行う。 

このエリアは、しばらく放っておいたエリアだ。 雑草がずいぶん蔓延っている。 先ず、成長した雑草の除草作業から始める。

花をつけているホトケノザ等の大きめな雑草を手作業で抜き取る。 小さな雑草は、そのままにしておく。

植え付け用に作った畝の数でいうと、4畝ほどの面積を手作業で除草作業をする。

手作業で抜き取った大きめの雑草は、集めて隣の果樹園の果樹(ミカン・栗・レモン・サクランボ・柿)の根元に置いておく。

2~3ヶ月で肥料成分として緩やかな効果を発揮してくれるだろう。




                
                    ホトケノザ等の雑草がずいぶん蔓延っている



小さな雑草は残っているが、そのままに。 次に、肥料(化成肥料1号)と石灰を散布する。 

さらに、豊穣(肥料成分を含んだ土壌)を散布する。




                




ここで、小型管理機(小型耕耘機)で、丁寧に2回通り深く耕す。これは、肥料成分の攪拌と小さな雑草をやっつけるためなのです。

他の小さな雑草は、管理機(小型耕耘機)で畑の土と一緒に、攪拌してやります。




                




管理機(小型耕耘機)で耕すと、肥料成分の混じった栽培用の土になります。




                




次に、この土から畝づくりをします。 鍬で畝づくりをしますが、作物の植え方に応じた幅の畝を造ります。

荒い作り方をしましたが、3列の畝ができました。

右側が1列の種蒔き用、真ん中が2列の種蒔き用、左側がバラ蒔き用かスイカ用の畝にしよう・・・・かな?

また、それぞれの畝の形を整えるとしましょう。




              
                         できあがった3つの畝



さて、この畑の端に植えた玉葱はどのような状況でしょうか?

先日植え付けをした、マルチを被せたジャガイモ2筋は玉葱の隣で、順調に育っています。




                
                        玉葱も元気そうです。成長しています。





                 

                   しかし、よく見ると玉の部分は成長途中のようです。これからです。



玉葱の成長は、まだまだのようです。焦らず、待ってやりましょう。

夏用野菜の植え付け。 品種については、一通りの物と・・・・、何にしましょうか? 

今年は、珍しい物も栽培してみましょう。 


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