休耕田 & 田んぼ    除草作業    210420



今日は、休耕田1枚と田んぼ1枚の耕しへ向けての周辺部除草作業を行う。

本来は、休耕田へ田植えは、しないのだから、周辺部の除草作業はしなくてもいいようなものだが、そうはいかない。

我が地域では、『田植えの時期には、休耕田も一応、除草作業などを行い整備しておく』ということが慣例になっている。

この考え方は、我が地域だけでなく、どこでも同じよに行われているのではないでしょうか。

こうすることによって、休耕田が竹林や荒れ地になり、やがて耕作放棄地になることを少なくしているのだと思います。

我が家の場合、田植えをしない田んぼは、現在9枚あります。田植えをする田んぼは、2枚です。

田植えをしない田んぼ9枚の内訳は、5枚は休耕田状態(トラクターで定期的に除草作業をしている)、

2枚は、稲作用に使って頂いている。2枚は、菊栽培用に使って頂いている。

もっと、我が家の田んぼを使って頂くとトラクターで除草作業をしたりする作業が少なくなるのですが、・・・・。

他にも、手をかけないで作れる作物などもいろいろ考えているのですが・・・・、なかなか見つかりません。





            
                      
1枚目の休耕田


先ず、周辺部の雑草を処分する。

コンクリート壁に蔓延っている雑草は、鍬で掘り返しておく。 石垣に蔓延っている雑草は、草刈り機のナイロン刃で削りとる。



         
      
コンクリート壁の雑草を処分する               石垣に蔓延っている雑草を処分する





          
                  
周辺部の雑草の処分が終了する



この状態になったら全体をトラクターで整地します。 



さて、次は、休耕田ではなく、今年も田植えを行う田んぼの周辺部除草作業をする。

先ず、コンクリート壁に沿って鍬で雑草が蔓延った土を掻き上げながら、田んぼを一周する。


この作業が、きつい。最近やっと慣れてきた(昔はこの作業が一番いやだった)が、2反近くの田んぼを1周する。

どっと疲労感?(いや、充実感?)が。  この作業をすると、田んぼがスッキリです。




       
 周辺部除草作業前の田んぼ(右側が我が家の田んぼ)          周辺部除草後の田んぼ





                    



一夜明けて、4月21日

今日は、これら2枚の田んぼをトラクターで耕しましょう。



       
  
周辺部の雑草を削りとっただけの休耕田               全体をトラクターで耕した休耕田




         
   周辺部の雑草を削りとっただけの田んぼ              全体をトラクターで耕した田植え予定の田んぼ




         
    自宅近くの田植え予定の田んぼも耕しておく             田植えまでに、もう2回くらい耕すかな


田植えまでに、このような耕しを2回ほどやります。 

田植えは、5月下旬~6月上旬にかけての予定です。


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