田植え終了  片付け    210528


昨日、我が家を含め4軒の田植えが、全て終了しました。

今日は、近所のみなさんと田植えに使用した機械や苗箱等の洗浄片付・苗箱の返却を行いました。

洗浄して片付けるものは、・・・

① 苗箱 :毎年、水路に、ポンプで汲み上げた水を流しながら、大量(500箱)の苗箱を、タワシや洗浄ブラシで洗います。

       田植えが終了した次の日の恒例作業です。毎年、箱に土などの汚れが無くなるまで、丁寧に洗浄します。

       今年は、箱に土などの汚れが残っていると、1箱につき400円の追徴金が請求されるそうです。

       我が地域では、追徴金などがなくても、毎年丁寧に、洗浄しているのですが・・・・・。

       土を付けたまま返却する農家もあるということなんでしょうか。

       軽トラで、JAへ返却して、終了です。 追徴金の請求は、ありませんでした。

② 田植機:2台の田植機を洗浄します。

       これは、みなさんと共同で購入している物なので、返却はしません。

       全体を洗浄して、オイルや燃料を抜いて倉庫に収めます。

③ みなさんのトラクター: それぞれのトラクターを洗浄し、各家の格納庫へ収めます。


以上で、全ての片付けは、終了です。 近所のみなさん、お世話になりました。



               
                  
  我が家の田んぼ①(田植えの翌日)、田んぼ②は、この半分ほど


後日、栗生小学校へ電話をしました。

近年、田植えをすると、多くの田んぼには、イノシシ被害対策に、田んぼの周辺部に高電圧電線を設置されます。

イノシシが、田んぼに入ろうとして電線に触れると、高電圧が流れイノシシは、驚き退散するということです。

ところが、この高電圧の電気柵に、地域のみなさんや、子供たちが触れると大変なことになります。

地域の学校で、この高電圧電線に触らないように、注意を促して頂きます。 ご協力、お願いします。



                              
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