里芋植え付け   210614



我が家の畑の近くに耕作放棄地が、数カ所ある。 そのひとつに里芋が自然繁殖している。

その自然繁殖している里芋を我が家の野菜畑に植えてやろう。

この里芋は、どなたかが植え付けした里芋の余りを、この耕作放棄地へ廃棄された物のようだ。

それが、自然繁殖しこのような広範囲に広がっていったのだろう。

雑草や、タケノコの間に、かなり広範囲に里芋の葉が茂っている。 でも、放棄地なので今まで注意して観たこともなかった。

今回は、偶然その里芋の葉を見かけて、『あれ!? これって里芋の葉かな?』と、近づいて確認すると、確かに里芋の葉だった。

数十年前は、この辺りでも普通に栽培されていた。 田植えが終わった田んぼの周囲に里芋が植えてある光景は、普通にあった。

だが、ここ数十年、見かけることは、ほとんど無くなっている。

となりのおじさんと、一輪車を押して里芋を採りに行く。

持ち帰った里芋は、さっそく、それぞれの畑に植え付けをする。



自分は、野菜畑に畝を造って植え付けをしよう。

里芋の畝予定地に、石灰を少々と化成肥料(1号)を散布する。

その後、家庭用耕耘機で、ゆっくりと深く耕す。




            



耕耘機で、深くゆっくりと2回通り耕す。

その後、畝づくりをする。畝は、マルチシートの幅を考慮して造る。



            
                      
耕しをして畝づくり終了


できた里芋用畝に、マルチシートを被せる。 シートをペグで固定する。

その畝に、里芋の茎を植え付けする。 大きな茎は、マルチシート長畝に植え付けした。

小さな茎は、急遽隣に小さな畝を造り、そこに植え付けをする。



            
                   
里芋の植え付けは、無事終了(6月14日)


無事、植え付けが終了しました。 植え付け後、潅水をしっかりしてやります。

まだ植え付けしたばかりで苗は、ぐったりして元気がありません。

当分、毎日の潅水をしてやります。          



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(その後の里芋の様子を、このページへアップしていく予定です)



            
                里芋の様子(6月16日):6月14日と、ほとんど変化はないようです。



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