もんがれ病対策       210730



我が地域の稲に『紋枯病(もんがれびょう)』の兆候が出ている。 

『専門家に観てもらおう』と、JAスタッフさんと連絡をとり、我が地域の田んぼの稲を診察して頂く。

すると、『何枚かの田んぼは、紋枯病(もんがれびょう)の薬剤を散布した方が良いと思います』という、診断を頂いた。

JAスタッフさんに、近所の田んぼを見回って頂き、農薬散布をしなければいけない田んぼを指定して頂く。

『紋枯病(もんがれびょう)』の薬剤は、農薬散布機が必要になる。

このしかし、農薬散布機がない。

昔は、動力付きの農薬散布機が各農家に普通にあった。

昔(環境汚染を配慮しない時代)は、強烈な農薬(ホリドールなど人体にも影響があったと思われる)を散布していた。

しかし、今の時代粉剤を機械で散布することはほとんどなくなった。 

環境や人体に優しく散布しやすい(紙パックなどに入った扱いやすい物)ものが主流になっている。農薬散布機は、必要ない物になっている。



さっそく、近所の4軒で農薬散布機を共同購入する。

昔、環境汚染を配慮しない時代には強烈な農薬(ホリドールなど)を散布していた。その頃には、農薬散布機が各農家に普通にあった。

しかし、今の時代粉剤を機械で散布することはほとんどなくなった。

今回の軒で、慌てて農薬散布機を御近所4軒分の薬剤散布が必要な田んぼへ、紋枯病対策の薬剤を散布して回る。




                        

                               紋枯病(もんがれびょう)の薬剤




                  
                                     薬剤散布中


                  
                                     薬剤散布中



一通り、散布が終了しました。

これで、『紋枯病(もんがれびょう)』の心配は、ほぼないと思います。 田んぼの様子を、しっかり観てやりましょう。

作業者は散布後、うがい・洗顔・全身シャワーで薬剤を洗い流しておきましょう。


                               お疲れ様でした。



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