210910
近所のみなさんと畑で話をしていると、『我が家の田んぼ1枚の石垣が崩落している』と、教えて頂いた。
その方と一緒に奔落現場に行って観る。
確かに、崩落している。 我が家の休耕田の石垣が崩落していることを確認した。先日の雨で、石垣がダメージを受けていたようだ。
それが、雨天の日に崩落したのではなく、数日後に崩落したようだ。 雨天の日には、崩落していなかったことを確認している。
我が家の休耕田の石垣崩落現場
雨が降った日から数日後に、石垣が崩落したらしい。
これは、当然修理しなければならない。 困ったことに、自分に石垣を修理する技量と知識はない。
極小さな石垣は修復したことはあるが、このような本格的な石垣は修理したことはない。多分、修理できない。
そこで、助っ人として、隣のおじさんにお願いしてみよう。 そこで、石垣の積み方を学んでみよう。
ということで、9月6日に隣のおじさんに石垣崩落の件を伝えておいた。
9月10日、10時から隣のおじさんと石垣修復作業を行った。
と言っても、隣のおじさんが、石垣を積み上げる。
自分は、石垣修復作業の手順を観ながら、修復作業に必要な土を運ぶという仕事をする。
午後4時、石垣修復作業が完成する。 隣のおじさんありがとうございました。
我が家の休耕田の石垣崩落修復済み現場
明日は、今回の石垣崩落の原因となった田んぼ表面の水の流れを変える作業が待っている。
これは、この田んぼの持ち主の自分が担当する。
今回の石垣崩落の原因となった田んぼ表面の水の流れを変えておく必要がある。
崩落した石垣辺りが低くなり、そこへ集中した水が石垣崩落の原因となっている。
後日、修復した石垣辺りへ土を補充し田んぼの表面の高低差をなくしておかなければならない。
明日は朝から、運搬車を使用し畑の土を、低くなっている石垣修復現場辺りへ運び、
田んぼ表面の高低差をなくす作業を行う。
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