農薬散布      170806



田植えをしている田んぼに農薬を散布する。

イモチ病・紋枯病・ウンカ類などの予防のために、穂が出る10~20日頃が適期らしい。


今年植えている稲は、「ヒノヒカリ」。 「ヒノヒカリ」は、お盆の頃、出穂する。

ということは、8月になってすぐに散布するくらいが良かったのだが、少々遅れてしまった。

さらに、今日は親戚の法事がある。 しかし、今日は必ず農薬を散布しておこう。





                     


                      


14:00、帰宅。 アルコールが入っている体をしばらく休ませる。


15:30、身支度を始める。

      長袖の長ズボン・ゴム手袋・マスク・田靴を装着。 できるだけ薬剤と接触がないように、吸引しないような装備をする。

      散布する農薬は、1袋が3kg。 1反の面積に1袋の農薬を散布する。

      今年、稲を植え付けている田んぼは2枚。 1枚は、1,5反、もう一枚は0,5反、合計が2反。

      すると、広い田んぼに、1袋と半分。狭い田んぼに半袋。 

      この農薬(イモチエース スタークル)の効能は、病気と害虫の両方ある。

      イモチ病・紋枯病・ウンカ類の害虫等々に効くらしい。
       

16:00、広い方の田んぼから農薬散布を始める。 ゴム手袋を装着した手で粒剤の農薬を散布する。

      『この田んぼには、1袋と半分を散布する』ということを意識しながら、だいたいの感覚で散布していく。

      1袋を散布し終えると、この田んぼの2/3に散布できている。ちょうどいい割合で散布できている感じだ。

      2袋目を開いて、散布を続ける。

      この田んぼ全体に散布ができた。 しかし、この袋には農薬がまだ半分以上残っているようだ。

      きっちり半分を使いきろう。 『ちょっと少なかったかな?』という部分へ追加をして散布する。

      農薬袋の残りがちょうど半分になったところで、この田んぼは終了する。

      2枚目の田んぼへ移動する。

     農薬半袋分を、すべて散布する。

     現在、台風が近づいてきているらしく、強風の中で慌てての農薬散布になってしまった。

     次回は、日にちと時間に余裕を持って早めにとりかかり、じっくりと作業をしよう。


1時間少々で、2枚の田んぼに農薬散布が終了した。

8月中に、また、もうひとつの農薬を散布しなければならない。 お疲れ様でした。




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