玉ねぎ 植え付け準備     171110




玉ねぎを植える時季がやってきた。 11月中には植え付けを終了しなくてはいけない。

植え付け予定地に施肥をして耕し、1週間ほど寝かせて、植え付けをした方が良いらしい。

ということは、今がベストということに。



植え付け予定地を決め、施肥をする。  肥料は、牛糞堆肥と石灰を散布する。

そして、ミニ耕耘機で耕しておく。

この状態で、1週間ほど放っておく。 その間に、玉ねぎの苗を購入しておこう。






                

                           施肥と耕しを行った玉ネギ植え付け予定地





さて、同じ畑では、大根・白菜・カブ・ニンジンを栽培している。






                
                    
大根はゆっくり成長している?(右の3畝は、すべて間引き菜を植え替えたもの)




それらの中で、今回の秋蒔き大根は、成長が遅い。 近所の大根はもっと大きくなっている。 植える前の土づくりが良くなかったのか?

この畑では、今回(秋蒔き大根)も、間引き菜をすべて別の3畝に定植して育てている。

『大根の間引き菜は、植え替えても、すべて枯れてしまう』という定説を覆そうとこの春に間引き菜を別の畝に植え替えてみた。

なんとか、すべて枯らさず成長させることができた。 

近所のみなさんは、「枯れるのはわかっとる。そんなじなくそなことをせんでもえかろうがあ」と。

しかし、間引き菜を少々食べてみて、後はすべて捨ててしまうことに、『もったいないなあ』という思いがあった。

春大根の間引き菜を別の畝に植え替えると、炎天下のもとで枯れそうになりながらも、

灌水の回数を増やしなんとか成長させることができた。

この時季、秋の間引き菜は、春蒔き大根ほど灌水に気を遣うことはない、難しくはない。 しかし、不思議と成長が遅い。

肥料の問題か? 元肥か、追肥か、どちらかの問題があったのだろうか?

もうしばらく様子を観ることにしよう。



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