男の料理教室へ      210506



 以前から地域の先輩方にお誘いを頂いていた『男の料理教室』。

今日、初めて参加させて頂く。
 

『最初から、忘れ物をしてはいけない』と、何度も持参物を点検する。

エプロン、マスク、包丁、三角巾、手拭き2枚、料理持ち帰り用にタッパ2~3個、米1合、参加料(千円)

10時から始まるらしいが、9時40分に会場(クルトピア栗生の調理室)に入る。

もうすでに参加者のみなさんや講師のみなさんが準備をされている。

自分も、会場(クルトピア栗生)に入り、調理室の隣部屋で着替え(エプロンと三角巾を身につける)をする。

さっそく、新入りの自分は、みなさんに紹介して頂く。

先輩方は、それぞれ自分の担当場所らしきところで、調理を始められている。

今日のメニューは、① よもぎ団子  ② 魚のお吸い物 ③ その他・・・、何だっけ?



自分は、どこの担当をすればいいのか分からないが、鯛飯づくりのあたりへ。

 鯛飯にも、たくさんのポイントがあるようだ。
 
 ① 魚の両面に塩を振り、20~30分置く。

 ② 両面に焦げ目が付く程度に焼く。

 ③ 米を洗って水を切っておく

 ④ 炊飯器に米と調味料を入れ、目盛りまで水を入追加し、軽く混ぜる。

   昆布を敷き、焼いた鯛をのせて炊く。

 ⑤ 炊き上がったら、鯛と昆布を取り出し、鯛の骨を丁寧にとる。鯛をほぐして、ご飯に混ぜる。

 ⑥ 三つ葉の軸を刻んで、ご飯に混ぜる。葉は飾る。

たとえば、・・・魚の臭みをとるために、うろこを取って両面に焦げ目が付く程度に軽く焼く、とか湯に通す、とかの方法があるようだ。



草だんごづくり

  材料(4人分)  よもぎ(ゆでて水気を切ったもの) 40 g

            だんご粉                200g

            粒あん                 200g

            きな粉                 適量
            
            水                    170~180cc

  よもぎの処理についての注意事項

   ・よもぎは葉先の柔らかい所だけを摘み取る。

   ・枯れ葉や茎を取り除き、よく水洗いする。

   ・たっぷりの湯を沸かし沸騰したら、塩・よもぎを加え2分ほど茹でて、

    冷水ににとり、みじん切りにして更に包丁でたたくようにして細かくし、すり鉢でする。




                     以上のようなことに、気をつけながら料理作りは進みます。



   待ちに待った、試食の時間です。 それぞれのグループでつくった料理が並んでいます。



               




みなさん、テーブルに置かれた料理の前に着席されています。

自分も、テーブルに着きます。




                        
                            今日つくった料理、いよいよ試食です。



みなさんと一緒につくった料理を試食させて頂きます。

パクッ! う~ん、美味しいです。 よもぎ団子、美味しいです。 

自分たちでつくった全ての料理を試食させて頂きました。 自分たちで作った物は、美味しく感じられるのでしょうか?



みなさん、ご指導頂いたみなさん、今日はありがとうございました。 今日の料理のコツを生かして、自宅でもつくってみようと思います。

ありがとうございました。



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