総領の節分草     180306




今日は、御調支店への出勤日。14時に担当の仕事を終えることができた。

今日は、『もし早めに仕事を終えることができたら行ってみよう』と、企てていることがある。

それは、総領の節分草を観ること。


14時過ぎ、総領へ向けて出発する。

御調から上下に向かう。 上下から総領へ走る。

15:00、総領町の領家八幡神社に着く。





                         

                                  領家八幡神社




鳥居を入る。眼前に、長い石段が表れる。この石段を上がらないで左折する。

10mほど進むと、そこが節分草の5番の公開地入り口になる。





                
              公開地斜面への登り口                                マナーを守って見学しましょう



ここから、公開地斜面を登っていく。




                               
                                    
登って行く



すでに、節分草は満開を迎えている。 しかし、気のせいか、ちょっと元気がないようだ。 

『元気いっぱい咲いている!』という感じがない。





                






                         




もう、満開を過ぎて、しおれかけているのだろうか?

ちょっと、元気のない節分草を観た次は、リストアステーションへ移動して、節分草と福寿草を観ることにしよう。

車で移動すること、3分。



リストアステーションに着く。

暖かいドームの中では、節分草の花守り隊のボランティアガイドのみなさんが、節分草の説明をしている。





                




種を植えて、1年目から5年目までの節分草が育っているプランターを示しながら、わかりやすい説明をされている。

  ○ 下草を刈り取らないと育たないこと                                      
  ○ 1年で成長するものではなく、数年かかること
  ○ まったくの自然界では成長できない、人間と共生しないと成長できないこと

等々の説明を聞いた。


さて、ここに来たらぜひ見たいものがある。・・・・節分草だ。

リストアステーションの隣を流れている川を渡って向こう岸に移動する。




                      
                         
                             
      橋を渡って向こう岸へ 





こちらが、節分草と福寿草の自生地になる。 『さあ、福寿草は・・・? 節分草は?』と、辺りを見回す。

あった!! 福寿草を見つける。 というより、あちこちに福寿草がのぞいているではないか。





                





寒い中、黄色い福寿草があちこちに芽吹いている。 感動です。 温かい気持ちになり、大満足です。

こんなにたくさんの福寿草を観たのは、久しぶりです。 『満足、満足』.

少し離れたところに、ここの節分草自生地があるのだけど、今日は福寿草をたくさん見ることができたので、ここまでとしましょう。

福寿草に癒されて、帰途につきました。



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