雨の合間に除草      180708




休耕田、その他の雑草が気になり始めていた。

しかし、雨が続いて除草作業ができていない。 今日は、めずらしく雨が降っていない。

除草作業ができそうだ。

ちょうど、ガソリンが切れている。 タンクを持ってガソリンスタンドへ。 10L缶へ9L購入する。

50:1の混合燃料をつくり、草刈り機へ給油する。



17:00、田んぼへ移動する。 

雑草は長く伸びているが、糸状ナイロンの回転歯を取り付けて作業を始める。

ところが、長く続いた雨で雑草は濡れた状態でよく成長している。




               
                                 
  作業前の斜面





糸状ナイロン刃では、スッキリと切断できない。

久しぶりに、金属の回転刃を出して取り付ける。 長く成長した雑草は、やはり金属の刃の方が良い。

スッキリと切断できる。

ところが、斜面の下3分の2を除草したところ(約40分後)で、ガス欠。





               
                                  
作業途中の斜面




『あれ!? えらい早く燃料がなくなったなあ』と、思いながら持参している混合燃料を満タンに給油する。

エンジンを始動する。

調子良くエンジンが回転する。 その時、気になるものが目に入る。

小さな霧状のものが見える。

燃料タンクからキャブレター(気化器)へ繋がっている黒いビニル管の一部から霧状のガソリンが外へ噴射している。

どうやら、混合燃料が気化器へ移動中に外へ噴射しているようだ。

『ははあ、それでさっきは早く燃料が無くなったような気がしたんだ』と。

燃料が外へ噴射しているこの黒いビニル管をつまんでみる。

すると、噴射している部分の小さな穴を境にビニル管が切断されてしまった。

ビニル管が、切れてしまったのだ。

『これじゃあ、除草作業はできない』

さっそく、ヤンマー農機のOさんに連絡を入れ,状況を説明。

メーカーから新しい部品が来るまで数日かかるとのこと。

1時間で終了予定の除草作業が、2~3日かかることになってしまった。

草刈り機の修理が終わるまで、待つ以外にない。



早く、修理が終わりますように。



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